美術展 国内作家

【杉本博司/ロンドン,2023】「海景」、「ジオラマ」、「ポートレート」、「劇場」、「建築」シリーズから最新作まで、主要作品を網羅した大回顧展

現在、ロンドンで杉本博司(すぎもと ひろし)の回顧展が開催されています。杉本博司は、写真家、現代美術作家として、50年近く活動しています。日本では、2005年に『杉本博司:時間の終わり展』が森美術館で開催されました。初めて、水平線を撮影した...
美術展 海外作家

モネ展2023のグッズ・混雑状況・チケット・展示構成/上野の森美術館に代表作60点以上大集合!

現在、上野の森美術館で開催されている「モネ 連作の情景」展へ出かけてきました。1874年に第1回印象派展が開催されてから150年の節目を迎えることを記念した展覧会です。展示されている作品は、全てモネの作品。国内外のモネの代表作60点以上が一...
いろいろ

【日曜美術館】『建築家・内藤廣 渋谷駅・世界一複雑な都市開発を率いる男』/街のクセに寄り添う建築・グラントワ・牧野富太郎記念館/2023年10月22日

乗降客数250万人の足を止めることなく進む東京・渋谷駅再開発計画の中心にいる建築家・内藤廣さん。「海の博物館」「牧野富太郎記念館」など周囲の環境と響きあう名作で知られる内藤さんにとって、渋谷駅開発も精神は同じ。「人間が中心にいること」だとい...
美術展 国内作家

棟方志功展の混雑状況、巡回情報、チケット・展示構成/東京国立近代美術館,2023

現在、東京国立近代美術館で開催されている「棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」へ出かけてきました。生誕120周年を記念した展覧会です。棟方のゆかりのある青森、富山を巡回し、東京は巡回の最後の開催地になります。棟方志功の生涯を一望できる展...
いろいろ

【日曜美術館ー棚田康司】『そして、樹(き)がひとと重なる 彫刻家・棚田康司』/樹が語る「生命の境界線」を彫る/2023年10月15日

彫刻家・棚田康司、54歳。一本の木から彫り出す少年少女などの人間像は、神秘的な存在感を放ち、今年、木彫界の最高峰「平櫛田中賞」を受賞した。棚田は人間の深い闇を感じさせる作品で若くして注目を浴びるが、壁にぶつかる。そして、模索の中からたどり着...
いろいろ

【日曜美術館‐棟方志功】『棟方志功 板の生命を活かす』/2023年10月8日

海外で数多くの賞に輝き、“世界のムナカタ”と呼ばれた版画家、棟方志功。版木すれすれに眼を近づけて猛烈なスピードで彫っていく棟方。自らの作品を、「版画」ではなく、板の声を聞き、板の命を活かす「板画」だと宣言した。番組では、棟方志功の代表的な版...
いろいろ

【日曜美術館‐2023年9月24日】『そして、春は巡りくる デイヴィッド・ホックニーの芸術』/絵画における「没入感」と「迫真性」の探究

コロナ禍、ネットに色鮮やかなスイセンの絵を公開し「春が来ることを忘れないで」と、世界に向けてメッセージを発信したデイヴィッド・ホックニー(86)。60年以上に渡り探求と変貌を重ねながら、それまでの常識を打ち破る作品を生み出してきた。27年ぶ...
美術展 国内作家

奥能登国際芸術祭,2023の楽しみ方! 主要作品を見るなら、車(レンタカー)で!/おすすめ作品、奥村浩之・山本基・塩田千春/チケット購入方法、回り方など

奥能登国際芸術祭の楽しみ方を紹介します。 奥能登国際芸術祭は、石川県珠洲市を舞台に開催される、現代アートの祭典です。 2017年に第1回が開催され、今年は第3回目になります。 今回は、14の国と地域から参加する作家の新作34点、既存の作品と...
美術展 海外作家

【キュビスム展/国立西洋美術館,2023】チケット・展示構成・混雑状況・巡回情報など/ピカソ、ブラックがブレイクした原点を探る!

現在、国立西洋美術館で開催されている「パリ ボンビドゥーセンター キュビスム展 美の革命」へ出かけてきました。大キュビスム展としては、50年ぶり。パリ・ボンビドゥーセンターから、50点以上が日本初出品です。ピカソやブラックをはじめとする、当...
美術展 海外作家

【デイヴィッド・ホックニー展/東京都現代美術館,2023】感想・混雑状況・チケット・展示構成・巡回情報など/iPadで描かれた長さ70mの作品や巨大な風景画、創作映像など見どころがいっぱい!

現在、東京都現代美術館では、「デイヴィッド・ホックニー展」が開催されています。日本では、27年ぶりとなる展覧会です。ホックニーは、現在86歳。絵画、ドローイング、版画、フォトコラージュ等、様々なジャンルで精力的に創作活動を行ってきました。本...